今回は目標達成する為にどんなメンタルでいることが大事なのかをテーマに話をしたいと思います。
みなさんはメンタルと聞くとどのようなことを思います?
メンタルが強いとか、弱いとか…
スポーツの世界ではよく耳にするかも知れません。
強いからいいとか弱いからダメというわけではないと思いますが、
私も高校時代はメンタルが弱かったと思います。
スポーツの世界では心・技・体と言われており、結果が出やすいんですね。
でも仕事は分かりずらいんですね。不機嫌でも仕事はできちゃうんです。
目標や夢の叶えていく人はどのようなメンタルでいるのか?
についてお話したいと思います。
目標を叶えていく人のメンタル
WBCの野球の試合面白かったですよね。
世界一が決まる9回の場面!抑えででてきて、しっかりと抑えて世界一に導く大谷翔平選手すごいですよね。どんなメンタルなんだ!と思いますよね。
あの大谷翔平選手もメンタルトレーニングを受けているそうです。
では目標達成するためにはどんなことが大切なのか?
最も仕事でもスポーツでもパフォーマンスを発揮するのは、心の状態が強気・自信・冷静である時と言われています。
ほどよい緊張はいいのですが、極度の緊張や不安はパフォーマンスを下げてしまうそうです。
でも心っていつもいい状態とは限りませんよね。
仕事がうまくいく時もあれば、落ち込む時もありますよね。上司とうまくいかなかったり、部下とうまくいかなかったり人間関係に悩むこともありますよね。
だから知っておいてほしいです。
メンタルは簡単に切り替えることが出来ます。
言葉・動作・表情で脳内ホルモンが出て、ガッツポーズをするだけでもドーパミンが出ます。
動作によって落ち込めなかったり、前向きになったりするんですね。
落ち込んだり、ネガティブなことを心で思っていてもいいですが、メンタルは変えられるんだと知っておいてほしいです。
目標達成する為に一番大事なこと
では目標達成する為には何が必要なのか?
それは目標に「ワクワク」していることが大事になります。
えっワクワク?って思いますよね。
そうです!ワクワクが大事なんです。
ワクワクが起きると結果が出るんです。
なでしこジャパンのワールドカップの決勝戦を覚えているでしょうか?
決勝戦、澤穂希選手が最後ゴールを決め、PK戦になりました。
この時に監督がかけた言葉が「思いっきり楽しんでこい」だったそうです。
決勝戦の優勝が決まるPK戦ですが、ものすごい緊張もあったと思いますが、みんな笑顔でいるんですね。
このメンタルが結果に繋がるのです。
RAS(脳のフィルター)にプログラミングする
ではどうすればワクワクすることができるのか?
それは、RASと呼ばれる脳のフィルターに何をインプットさせるのかが大事です。
RASとはGPSのようなものであり、目的を設定すると必要な情報を導いてくれます。
やり方や方法は考えてはだめで、過去の経験が邪魔をして設定しなくなってしまうので任せることがおすすめです。
なので一番はどんな人生にするか決める、設定することが重要です。
さらに脳は否定語を認識できないんですね。〇〇したらだめだよ!〇〇しないでね!などの否定のぶぶんを認識することが出来ないんですね。
その実験をしてみたいと思います。
まず、今からいうことを想像しないで下さい。否定語ですね。
ピンク色の像を想像しないで下さい!
…
想像しちゃいましたよね。
酸っぱいレモンを想像しないで下さい!
…
どうですか?想像力が豊かな人は唾液が出てきてしまいます。
このように〇〇しちゃだめと否定の部分を認識することが出来ないんですね。
なので、廊下を走っちゃだめだよと声をかけて廊下を走らせているのは学校の先生で、
忘れ物しちゃダメだよと忘れ物をさせているのはお母さんなんですね。
「廊下は歩こうね」や「持ち物は確認しようね」など
起きて欲しいことだけを言葉にするといいそうです。
今の仕事何%楽しんでいますか?
目標が決まってワクワクした気持ちにみんな最初はなるんです。
でもみんなこの可能性にいつのまにか蓋をしてしまうそうなんです。
今あなたは仕事何%楽しんでいますか?
目標を達成できないのはその目標に「ワクワク」していないからなんです。
どれだけつまらない目標を面白がれるか!面白くするか!
そこにリーダーの在り方が問われると言われています。
アンソニーロビンズの名言に
「社員がやる気がないなら社員が悪いわけではない。目標がつまらないだけだ」という言葉があるそうです。
脳はパソコン10万台以上
なんでできる人とできない人がいるのか?
それは自分の可能性を知らないからなんです。
人間の可能性ってどれくらいあると言われているか知っていますか?
最低でも3万倍以上の力が眠っていると言われています。
脳には10万台以上のパソコンが入っていると言われています。
みんなスーパーコンピューターを持っているのに、なんでうまくいく人と行かない人の差はなんなのか?
それは思い込み(潜在意識)の差を言われています。
脳にどういうデータを入れていくのか。
できると入力するのか、できないと入力するのか。
自分の可能性を知るのか知らないのか。
思い込みが変われば人生が変わります。
思い込みは作られる
思い込みは本当に適当です。
自分で勝手に作ってしまうんですね。
6歳までに85%の思い込みが作られると言われています。
なのでお父さん・お母さんの影響がものすごく大きいんです。
気づいて変えてあげればいいんです。
中学生でも高校生でも大学生でも思い込みは変えられます。
どうせ自分にはできないと思い込むのではなく、
「できる」とワクワクしたメンタルで取り組むことが目標達成する方法です。
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