これだけ覚えればOK！フットサルでの動き方について

フットサルをはじめたばかりってどのように動いていいかわからないですよね…

今回はフットサルでの簡単な動き方について書きたいと思います。

これだけこれだけ意識して覚えておけば大丈夫です。

フットサルではよくコートの中でどこにいたらいいのかわからない、迷子になってしまうなどの質問を聞かれることが多くあります。

そんな時は２つのことを意識して動いてみて下さい！

少しずつ動き方を知ることで、周りとの連携がうまくいくと思います。

相手の背中をみる

簡単な動き方の１つ目は相手の背中を見るです。

「ん？」なんで相手の背中を見るのと思われる方もいると思います。

味方にボールを渡したら、近くにいる相手の背中を見にいく気持ちで動きましょう！

そして相手の背中が見えたら離れる！この動きを繰り返すことで、パスをもらうことができ、動き方に迷うことがなくなります。

相手の背中を見に行く理由は、相手の視野から消えるということです。相手の見えない位置まで行き、自分の動く場所を確保しましょう！

フットサルのコートはサッカーと違って狭いので、相手との距離が近くなります。

相手の近くにいる、または相手から狙われているとパスを出したくても出せない状況になってしまいます。なので、相手から見えない位置に動くよう心がけましょう。

繰り返すことで動きに慣れてくるとスムーズに動くことが出来ます。

ボールを受けることができたら、同じことの繰り返しです。

もしも相手も背中を見せないように動いてきたら、その場に止まりましょう。

止まることで相手との距離が出来ます。相手との距離があればボールを受けることができます。

受けたら、また味方にパスをして背中を見る意識で動く。

効果があるので、相手との駆け引きにチャレンジしてみてください！

壁になる

簡単な動き方の２つ目は壁になるです。

ボールを持っていない時や守備も時ってどこにいたら良いのかわからなくなり、さらに自分のせいで失点もしたくないと思いますよね！

なので守備の時にどこにいて守ったらいいのかわからないと悩む方もいらっしゃると思います。

そんな時は壁になった気持ちで相手の前に立ちましょう！立つ位置は手を伸ばしたら届くかなぐらいの距離が良いと思います。

その際にはゴールの中心と相手を結んだ延長線上に立ちましょう！

常にゴールを守ることを意識しているとボールを持っていない時でもどこに動いたら良いのか理解することができます。

攻撃の際はゴール保持者の対角線のゴールポストあたりで壁になることを意識してみて下さい。

ボール保持者が右サイドにいる場合は左のゴールポスト、左サイドにいる場合は右のゴールポストです。

得点がとりやすいシュートパス（シュートのようなパス）が来る可能性が大きいので壁になってゴールに流し込みましょう！

得点もとれるかも！！

動き方やコートの中で迷子になってしまう人は参考に取り組んでみてください(^ ^)